塗料について

コンセプトは100年ペイント

ピュアアクリル塗料とは

アステックペイントで使われている樹脂「ピュアアクリル」とは、きわめて純度の高いアクリル樹脂を使うことで本来のアクリルの性能を活かした樹脂塗料となっています。
ピュアアクリル樹脂からできた塗料は、非常に特徴的な性質を持っています。
一般的に塗料業界において使われるアクリル樹脂と呼ばれるものは、アクリル以外の成分も配合されているため、アクリル樹脂本来の性能を発揮しているとは言えません。安価なアクリルを使いそれを補うためにシリコンやフッ素などを組み合わせて性能を向上させています。
日本の家屋の寿命は30年程度と言われていますが、アステックペイントで定期的な手入れをしていれば、家を100年持たせることも不可能ではありません。

ポイント1:耐久性

ピュアアクリル樹脂を使用し耐久性を有しています

アクリル樹脂の使用例 紫外線が日本の3倍もあるオーストラリアの多種多様の厳しい自然環境に立ち向かうために生まれたアステックペイントは、その耐久性を高く評価されています。
そのため、オーストラリアの火力発電所をはじめ、航空機の窓や水族館の水槽など耐久性と安全性が求められる施設や設備等に広くアステックペイントが採用されています。

建築用仕上げ塗材の耐候試験A法に基づき、促進耐候性試験4000時間=自然暴露15年相当をクリア、4000時間試験後に判定基準項目全てにおいて異常なしという結果になりました。
※250時間を1年と換算しています。

ポイント2:防水性

建物に不可欠な防水性を要する伸縮率600%以上の業界トップクラス

防水性に必要な伸縮イメージ 小さな割れに見えてもひび割れが起こると、そこから雨や湿気などの水が浸入し時間とともに建物自体を腐食させてしまいます。
アステックペイントは、伸縮率が非常に高く、促進耐候の試験にて4000時間(15年相当)まで劣化させて塗膜も、初期の伸縮率を88%維持できます。そのため、建物がひび割れても塗膜が追随するため防水性に優れています。

ポイント3:遮熱性

夏場の節電対策にも大きく貢献できる塗料です

塗料による温度変化の測定 年々猛暑となる日本の夏。さらに電気料金の値上げや需給状況などによる節電対策の必要性の関心が高まっています。
アステックペイントは、太陽熱の中でも暑い近赤外線を反射・放射し屋内への熱の浸入を防ぎます。
塗膜内に吸収された熱はナノセラミック粒子にぶつかり外側に放射されることでさらに遮熱効果を発揮しています。

塗るだけで施工前と施工後では、屋根の表面温度を約15度も下げ、室内の温度も約3度下がる結果も出ています。
光熱費の節減だけでなく、お子様やご家族の熱中症の予防などと人と環境に優しい住まいを実現できます。

外壁塗装リフォームの施工事例

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